風間 仁 基本編
鉄拳3の主人公です。
三島流喧嘩空手と風間流古武術の正統後継者。
これを聞くだけでこいつは強いってわかりますね。
さらに独自の技も身に付け、ある意味(いい意味で)
鉄拳の醍醐味を1番味わえるキャラかもしれません。
ここは基本編ですので、
数ある技の中でも主要技と思われるものを解説しましょう。
1.風神拳を使え!目次
(6☆23RP)
何故か、仁だけは風神拳、最速風神拳、最遅風神拳と、
3種類の風神拳を持っていますが、この際、最遅風神拳は忘れましょう。
一応違いは記しておきますが・・・
風神拳
発生は12フレ、判定は上段です。
チェンジ可能。
ヒットすればコンボにもっていけますが、
カウンターだと遠くに吹っ飛んでしまうので、コンボが決まらなくなります。
ガード時は7フレ不利になりますが、チェンジボタンを押すと
硬直がさらに長くなり、一部キャラに反撃を許してしまいます。
ただ、RPを押してから攻撃判定が出る前にチェンジボタンを押せば
特殊中段になり、ガードされても相手は一瞬ひるみモーションになり、
上段風神拳ガード時よりも若干距離が開くので反撃は受けにくいようです。
あと、特殊中段にすれば、返し技やパリングされなくなります。
最速風神拳
主力技(にしたい)です。
発生は11フレで、判定は上段です。
チェンジ可能。
最速ならではの特徴は
ノーマル、カウンターに関わらず、当たれば相手は普通に浮くのでコンボに持っていけます。
攻撃判定発生前から身体に稲妻を纏い、ガードされても相手を弾き飛ばし、4フレ有利に。
と、いい事ばかり!
しかし、レバーを3に入れると同時に
1フレの狂いもなくRPを押さないと最速風神拳は出ません。
要練習です。
限りなく100%に近くなるまで出せるようにしましょう。
あとは、通常の風神拳と変わりません。
最も使えない(使わない)技でしょう。
発生は13フレで、判定は上段です。
風神ステップ開始後18フレーム目にRPを押さないと出ません。
1フレでも早ければ通常の風神拳に、遅ければシットストレートになります。
ヒットしても若干のけぞるだけで相手はダウンしません。
チェンジできないばかりか、特殊中段にもなりません。
ポールのサマーソルトNGと同じニオイのする技です。
対戦でヒットさせた事がある方、ご一報ください。
2.羅刹門を使え!目次
(46RP,LP,RP or 46RP,LP,3RP)
羅刹門壱、羅刹門弐の2種類あります。
羅刹門壱の3発目は中段突きで、ヒットすればダウンを奪えます。
羅刹門弐の3発目は浮かせ技で、ヒットすればコンボに持っていけます。
発生は15フレで、判定は中、中、中です。
1発で止めれば魔神拳になり、カウンターヒットで相手はよろけ状態になります。
(相手回復可)
羅刹門壱より羅刹門弐の方が横移動で避けにくいようです。
上級者はどちらもかわすんでしょうが・・・
ガード時は羅刹門壱で5フレ、羅刹門弐でも10フレ不利なので、
ガンガン使っていってもいいでしょう。
3.鬼鐘楼を使え!目次
(4RK)
鉄拳TAGからの新技です。
発生は16フレで、判定は中段です。
中段でありながら下方向への判定が大きく、ダウンしている相手にもヒットします。
ヒットしても2フレ不利なものの、ガード時でも4フレ不利になるだけで、
カウンターならそこからコンボが入ります。
技の出もそんなに遅くなく、リスクはほとんどありません。
ガード時は相手のパンチが届かない距離なので、カウンターを取れる事も少なくありません。
非常に使い勝手のいい技です。
4.追い突きを使え!目次
(立ち上がり途中にRP)
使えます。
発生は14フレで、判定は中段です。
チェンジ可能。
前作の凶悪さは薄れたものの、まだ充分に使えます。
ガードされれば12フレ不利ですが、そんなにイタい反撃はもらわないでしょう。
相手の下段蹴りをガードした時、上段攻撃をスカした時、そういう時は迷わず使いましょう。
決して損はしません。
5.胴抜きを使え!目次
(66RP)
発生は15フレで、判定は中段です。
中距離戦に、コンボの締めに、大活躍です。
ガード時は11フレ不利ですが、距離が開く為に反撃は受けません。
こちらも中距離戦か起き攻めに使っていけばいいでしょう。
リスクはほとんどありません。
6.奈落払いを使え!目次
(6☆23RK,RK)
仁は奈落払いも若干の性質の違いを持ってます。
他の三島と違って判定は下、中です。
レバーを3に入れるのとほぼ同時にRKを押すと発生は16フレになり、
ヒットすれば相手はダウンします。
ガード時は23フレ不利になり、浮かされるのはほぼ確定です。
その他は発生は20フレで、カウンターヒットでないとダウンしません。
ガード時は26フレとさらに不利になり、浮かされるのはまず確定です。
2発目まで出せばどちらでも21フレ不利になりますが、
距離によって2発目が当たらない場合もあります。
即奈落1発止めが使用頻度が高いでしょう。
7.鬼殺しを使え!目次
(横移動中にRP)
母親譲りの技です。
ひょっとすると母の技を超えてるかもしれません。
発生は18フレで、判定は中段です。
チェンジ可能。
ホーミング性能が抜群に良く、相手を追いかけていきます。
しかも、体勢が低いので攻撃をかわしやすい。
といっても万能ではないので過信しないように。
ガードされると17フレ不利になるばかりか、
チェンジボタンを押してしまうと29フレも不利になってしまいます。
ヒット確認はほぼ不可能なので、
チェンジボタンを押す時は、相手の硬直を見切って出しましょう。
8.投げを使え!目次
仁の投げ技はタックルを含めて全9種類。
使っていきたい投げは白山、超ぱちきでしょう。
どちらもLP+RP抜けなので、通常投げと織り交ぜて使いましょう。