鉄拳TAGキャラ別リスト

 

ポール・フェニックス 基本編

 

鉄拳1からずっと出場しているタフガイである。

それだけに思い入れのある人も多いのでは?

そういう私もずっとメインで使ってましたが

「強すぎる」ので使うのをやめたぐらいです。

 

ここは基本編ですので、

数ある技の中でも主要技と思われるものを解説しましょう。

 

目次

1.崩拳 2.双飛天脚 3.落葉 4.富嶽

5.裏疾風 6.ワンツー 7.不知火 8.震月 9.投げ

 

1.崩拳を使え!目次

(236RP)

これがあるからポールは強い!

崩拳を使わないポールはいないでしょう。

発生は入力後13フレと非常に早く、ダメージはクリーンヒット時で49!

それにカウンターが加わればゲージ半分持っていく程の恐るべき技。

これがあるから相手はなかなかしゃがめない。

ステップで距離を調節出来るし、

無敵タックルのカウンターヒット後に崩拳を重ねるとヒットしたりする。

ガードされても距離が開くので、まさに万能!

・・・とはいえません。残念ながら。

確かに距離は開きますが、ガード後の硬直は17フレあり、

クリーンヒット圏内でガードされてしまうと

リーチのある技(虚環脚、ジェイルキック、パワーシザースetc)で反撃を喰らいます。

あと、いくら強いからといっても、崩拳の連発はダメです。

ホーミング性能のない技の代名詞になってるぐらいです。

相手も崩拳は絶対に警戒してます。横移動には充分気をつけましょう。

使いどころさえ間違わなければ間違いなく強い技ですから。

 

2.双飛天脚を使え!目次

(9LK,RK)

これも強い技です。

発生15フレ。連続ヒットでダメージ39です。

ガードされたら13フレ不利ですが、

三宝龍と見分けがつかないのか、なかなか反撃されにくいようですし。

バックダッシュをよくする人や、横転受け身にも2発目が結構当たったりします。

そこからはコンボに持っていきましょう。

ポールにはこういう性能のいい技が多いです。

 

3.落葉を使え!目次

(2RK,RP)

昔のような鬼の強さはなくなったものの、破壊力は健在です。

威力、発生共に申し分ないのだが、1発目がクリーンヒットじゃないと相手がダウンしないので、

2発目がガードされてしまうのがイタイ!

昔と違って超ハイリスク技になってしまいました。

昔は落葉猿が多かったのですが、現在では落葉を使うのは逆に男前です。

バックダッシュを多用する人との対戦には若干使いづらいかも。

ガードされてしまったら、硬直はハンパじゃないぐらいあります。

それ相応の覚悟を持って使いましょう。

中途半端な距離で出すのが1番ダメです。密着状態から出すぐらいの方がいいでしょう。

中段を多用して相手をしゃがませない事です。

 

4.富嶽を使え!目次

(6LP+RK)

これもかなり使い勝手がいい技です。

自分の左側に1歩ズレてからの体当たりで、発生は20フレとまあまあ。

そんなにリーチはありませんが、右横移動をよくする相手には威力を発揮します。

しかし、注意点が2つ。

ガード後は19フレ不利になりますんで、反撃されるのは確実です。

相手が自分の右に横移動してきたら、背後をとられてしまいます。

うまい間合いの取り方が要求される技です。

あと、1歩左に横移動してから

LPとRKをずらして出すずらし富嶽を出せば

相手の技を回避する率がかなり高くなります。

 

5.裏疾風を使え!目次

(236LP)

TAGコンボの起点となる技です。

発生17フレで上段判定ではありますが、ガンガン使っていきましょう。

相手の上段をかわす低いモーションで、ノーマルヒット時なら空中コンボへ、

カウンター(相手回復可)なら追い打ちもしくは2択のチャンス。

上段とわかっててもしゃがめないのは、崩拳のおかげです。

相手が手を出しそうな時に置いておく感じで出してもいいでしょう。

ガードされたら8フレ不利ですが、

反撃を予測して返し技を入れておくのもいいですね。

 

6.ワンツー、ボディーブローを使え!目次

(LP,RP、3LP)

ポールのワンツーは非常にイイ!

発生は8フレ、当然連続ヒットで、

ヒット後は6フレ有利、ガード後でも全くの五分です。

ちなみに、ジャブだけだと、ガード時でも2フレ有利になります。

ボディーブローは発生は13フレですが、

ワンツーと同じく、ヒット後は6フレ有利、ガード後でも全くの五分です。

接近戦に強いのはワンツーとボディーブローで相手を固められるからです。

余談ですが、ポールのワンツーからのLK(10連3発止め)も連続です。

 

7.不知火を使え!目次

(横移動からLK)

鉄拳TAGからの新技です。

発生は24フレ、判定は下段です。

ヒット時は3フレ有利になり、ガード時は10フレ不利ですが

距離の関係で反撃は受けにくいです。

これだけだと、たいした技ではありませんが、

この技の真価はクリーンヒット&カウンターヒット時です!

ダメージが増えるだけでなく、相手がしりもちをつくようになって、

硬直差が19フレも有利になり、崩拳が確定します。

起き攻めに重ねてみましょう。

相手が寝たままでもダウン攻撃としても使えます。

 

8.震月を使え!目次

(立ち上がり途中にRP)

こちらも鉄拳TAGからの新技です。

発生は15フレで判定は中段です。

ヒットすれば相手はうつ伏せ状態のまま浮き、コンボにもっていけます。

うつ伏せ状態でうきますので、

技の重ね方によっては受け身不能にもっていけたりします。

ただ、ガードされると18フレも不利になってしまいますので、

相手の上段攻撃や投げをスカらせた時の返し技として使うのがいいでしょう。

 

9.投げを使え!目次

ポールの投げは全8種類。

アルティメットタックル、闇雲絞めを入れると10種類と豊富です。

(一応柔術が専門らしいんで)

中でも使えるのは裏当てでしょう。

両Pで抜けられますが、チェンジ可能で相手の硬直がムチャクチャ長い!

パートナーが追い打ちすると赤ゲージまで減らせますし、大概の技が確定します。

相手が投げ抜けをするようなら、左右の通常投げと織り交ぜていきましょう。

ただし、投げのモーションを見てほぼ100%抜けてくる人もいますし、しゃがまれたら終りです。

常に中段を意識させましょう。

 

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