鉄拳4キャラ別リスト

戦術編 主力技編

 

レイ・ウーロン基本編

 

 

あのスーパーポリスが帰ってきたッ!

TAG時の五形拳でも飽き足らず、鶴の構えがさらに充実!

何でこんなに漢なんでしょうなぁ・・・。進む方向がシブすぎるッ!

 

と、いう訳で新技を中心に解説しましょう。

前回と変わらない技はこちらへどうぞ。

 

悲しみの弱体化一覧

 

新技解説

カ行 鶴翼飛翔脚 虎爪掌

サ行 蛇突双撃 刃落

タ行 転身連脚

ハ行 背身乱舞脚

ラ行 狼牙蛇突連撃 狼牙蛇突連撃巻暫連脚

ワ行 ワンツー

 

悲しみの弱体化一覧

・龍声1発止め相手カウンターヒットからの技が繋がらない(7フレ有利。ノーマルヒットと同じ)

・酔連拳2発目ガードからのLPが繋がらない(6フレ有利)

・壁がなければハイキックカウンターからのコンボが入らない

・東虎爪が無くなった

・虎掃腿のリーチが短くなった

・跳鶴連撃が全てガードされるようになった

・狼牙ガード時に4発目が時計回り横移動でスカされる

・狼牙がカウンターヒットしても軸がずれていたら全段ヒットしないことが多い

 

 

新技解説

 

鶴翼飛翔脚

(7or8or9LK)

さすがはスーパーポリス!

素晴らしい技を会得したもんである。

発生フレームは16。

判定は上段なのは残念だが、ヒットするしないにかかわらず鶴の構えに移行する。

意外にもガード時でもレイが3フレ有利!

鶴の構えはガード出来ないので大技で反撃してくる相手には

跳鶴連撃(発生17F)か鶴翼(発生20F)でカウンターを取ってやりましょう。

コンボ始動技として使用も可能だが、コンボの締めに使えば鶴の構えで起き攻めが狙えるッ!

寝っぱなしや後転する相手には鶴爪、

横転する相手には鶴突、

相手が壁に詰まったら跳鶴連撃がオススメ。

起き上がりに反撃してくる相手には豹の構えに移行してスカしてもいいが、

相手の起き上がり下段キックは

跳べ!!

 

虎爪掌

(虎の構え中にRP)

東虎爪に代わる中段判定の新技。

ダメージは28と高く、カウンターヒットすれば相手は崩れ落ちる。

ノーマルヒットだと5フレ有利になり、攻撃の主導権は渡さずに済みます。

しかし、悲しいかな発生までに22フレもかかり、モーションもデカいので余裕でガードされます。

東虎爪の性能があまりにも良かったせいか、使い所が難しい技になってしまいました。

何とかいい使いどころを考えてみましょう。

 

蛇突双撃

(LP,LP)

ジャブの2連発。当然連続ヒットします。

発生は8フレで判定は2発とも上段判定。

この技の最大の特徴はレバー前入れで蛇の構えに移行出来ることでしょう。

ただし、構えに移行するとヒット・ガードにかかわらずレイが不利になり

上手い人と対戦すれば確実に反撃されてしまいます。

コンボの締めに使って、構えから起き攻めを狙いましょう。

 

刃落

(4LK)

一言で言えば背刃落の前向き版・・・と思いきや、背刃落と違って使える技です。

発生は15フレで判定は中段。

ガードされれば18フレも不利になってしまうが、相手との距離が離れるので反撃の心配はありません。

しかも、攻撃判定がかなり大きめに設定されているので

アンジュのキツい所だとダウン攻撃にもなるスグレモノ!!

さらに、コマンドの関係上、レバー入れの段階で相手との軸ズレを若干修正するので

横移動にも効果的です。(さすがに横歩きにはキツいですが。)

技後レバー前入れで鶴の構えに移行できますが、ガード時の硬直差が28フレに伸びてしまいます。

上段攻撃もスカすポイントがあるので、研究しがいのある技です。

 

転身連脚

(9RK+LK,RK)

なんとも恐ろしい技である。

最初のモーションが2ヒットあり、発生フレームは33フレと遅いものの判定は中、中、中で連続ヒット。

1発止めだと背向け状態になり、出し切りだと正面立ち状態になる。

ダウン状態の相手にはヒットしないが、

1発目のリーチがかなり長く、ダウン中の相手を飛び越える事が出来ます。

飛び越えた時は通常と逆で、

1発止めだと正面立ち状態になり、出し切りだと背向け状態になります。

オススメの使いどころは『相手の後転受け身中』です。

ご存知の通り、後転受け身はかなり硬直が長いので

うまく重ねれば確実にダメージを与えるッ!

相手が後転受け身を取りたくなるような連係を考えて出せばかなり楽しいです。

立ち合いでは1発止めが主流。

背向け状態になるので、そこから背身下掃打と背身崩墜の2択が基本。

しかし、いい事ばかりではございません。

立ち合いでの出し切りは2発目で確実にLPで落とされますし、

1発目・2発目のどちらでもガード時はこちらが不利。

横転にはかなり弱く、逆にこちらがどっちを向いてるのかがわからなくなります。注意しましょう。

 

背身乱舞脚

(相手背中から投げ)

鉄拳4になって、背後投げが一新しました。

といってもTAGはオマケと考えると毎回変わっているのだが。

見た目はバリバリの『中国拳法』なのですごく好きなのだが

相手を遠くに放り投げてしまうのと、相手ダウン後の硬直が短いので

追い打ちが確定しないのが玉にキズ。

鉄拳TAGと同じく、鶴翼ヒットで相手を後ろ向きにさせてから

振り向き投げを出せば運良く背後投げに繋がる事もあります。

壁際などで相手との距離が離れないところで狙ってやってもいいでしょう。

 

狼牙蛇突連撃

(RK+LP,RP,RP,RP)

新技というよりは新連係ですが、これはなかなか使えます。

狼牙3発目から蛇突連撃に移行する事が出来、

龍の構えにも豹の構えにも派生する事が出来ます。

残念ながら1発目がカウンターヒットしたらこの技に派生する事は出来ませんが

派生するRPと狼牙4発目のLKを同時押しにしていれば

ノーマルヒットだと狼牙蛇突連撃に、カウンターだとそのまま狼牙出し切りになり自動2択が成立します。

狼牙の弱体化を考えればカウンターでも出し切りは考えものですが

レイの主力技から五行拳に移行出来るのは戦略に大きな幅をもたらします。

オススメは相手が壁を背負った時にあえて龍の構えになる事。

龍砲で相手のワンツーを潜ってやりましょう。

 

狼牙蛇突連撃巻暫連脚

(RK+LP,RP,RP,RK,RK,LK,LK)

名前も長けりゃコマンドも長い。

しかも、これといった使いどころもない^^;

昔から蛇突連撃巻暫連脚という技はあったのだが、

鉄拳4になって狼牙から蛇突に繋がるようになったのでオマケとして出来るようになった程度である。

無理矢理使うとすれば、相手ダウン時にわざと狼牙蛇突連撃巻暫連脚を出しましょう。

蛇突で終わりだと思って起き上がろうとしてくれたらヒットします。

相手との信頼関係がないと成立しない貴重な技。

 

ワンツー

(LP,RP)

鉄拳4のレイにおいて最大の奥義であり最終兵器。

確定反撃に、牽制にと大変便利。

発生も8フレで当然連続ヒット。ガードで硬直は五分。ヒット時は6フレも有利!

ダメージは2発で17。

ダメージが多いか少ないかは判断の分かれるところだが、

ハイキックで16(発生は11フレ)前入れハイキックで17(発生は13フレ)を考えると

今作のレイにとっては生命線となる事だろう。

何せ他の技の弱体化があまりにもあまりなものになってしまったから・・・。

 

 

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