鉄拳TAGキャラ別リスト

全技解説

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エディ・ゴルド その他技編

 

基本編、応用編に登場していない技を書いていこうと思います。

 

 目次

1.リードジャブ 2.スペシャル・コンビナソ・ヨトーリ 3.コンビナソ・ランサール

4.カベイリンニャ 5.アヴァランシ 6.アーザシュタール

 

 

1.リードジャブ目次

(2+LP+RP)

隠し技の要素が強いが一応は基本技。

しかし!

エディの固有技はモーションが大きく、見切られやすいので

こういった基本技の使い方が明暗を分けることになります。

通常のリードジャブ(LP)と発生は同じ10フレで判定は上段ですが、実は大きな違いがある!

それは、硬直差である。

このコマンドで出せばガードされても1フレ有利!!

エディには非常に珍しいガードさせて有利なんです。

ヒットで9フレ、カウンターだと10フレ有利!(某フレーム本参照)

コマンドミスでもワンツーかジンガに化けるだけなんで、そんなに痛くはないでしょう。

むしろ、勝手にジンガに化けて相手の反撃をかわしてくれちゃったりなんかしたら、

もうけもんです。

テキトーにジャブを出すぐらいなら、こいつを使いましょう。

 

 2.スペシャル・コンビナソ・ヨトーリ目次

(ジンガor横移動中にRK+LK,RK+LK,RK+LK,9RK+LK)

恐らく対戦中に最後まで見ることのない技であろう。

発生は初段が13フレで、判定は上、中、中、中、中段です。

最初のコマンドで止めればファイスカという技で呼ばれ、ワンコマンドで2ヒットの技になります。

このファイスカは基本的に連続ヒットですが、まれに1発だけヒットする事もあります。

グラフィックで言えば

ファイスカ〜カベイリンニャ〜アヴァランシ〜スイ・シジュになります。

滅多にない事なんですが、ファイスカガード後の次の技がヒットすれば

カベイリンニャと同じようにバウンドしますし、(チェンジは出来ません)

3発目入力時にレバーを後ろに入れておけばキャンセルして

アヴァランシと同じように逆立ちに移行しますし、

4発目の後にレバーを下に入れておけばスイ・シジュと同じように座りに移行します。

ハッキリ言ってファイスカで止めて使ったほうがよっぽどか使い勝手がいいです。

至近距離でファイスカがヒットすればそのままコンボに持っていけますし、

相手がファイスカヒット後に横転受け身を取ったら

トロッカ・エ・ピィアオ〜バイア〜サベサダスまで確定です。

レバーを下に入れておけばファイスカ後しゃがみ状態になります。

しかし、ファイスカがヒットしても次の技に繋げたら

3発目で相手が横転受け身を取れば回避され、最悪は背後投げが待ってます。

相手が横転受け身を取らなければ4発目まで確定ですが、

最後の5発目が何の為にあるのか・・・?

まあ、デカキャラにはヒットする事もあるんですがね・・・。

余談ですが、この「ヨトーリ」という名前は

鉄拳3開発スタッフの世取山さんから取ったそうです。

 

3.コンビナソ・ランサール目次

(ジンガ中にLP+RP,LK)

これぞ、隠れた逸品!

あまり使ってる人は見かけませんが、これは使わないとマジで損です。

発生は11フレで判定は上、中段です。

カウンターなら連続ヒットで、コンボは当然、チェンジも可能。

しかも、ビリバと違ってチェンジを仕込んでおいても

硬直は同じ!!

まあ、ガードされたら反撃は喰らいますが、そんなモンを気にしてたらエディなんぞ使ってられません。

軸避け(ジンガ)からの技なので相手の連係に合わせて出すのもいい出し方です。

最初の1発目は若干左横移動してから技を出すので

時計回りにジンガしてから出せばより効果的で、

2発目が相手の背後からヒットする事も珍しくありません。

さらに!

これは豆郎さんからの情報なのですが、

相手が横転受け身を取った時にこいつを重ねれば

1発目がスカって2発目が受け身中のガード不能フレームにドンピシャ重なるッ!!

是非1度お試しくださいな。

貴方のエディがさらに面白くなる事でしょう。

 

4.カベイリンニャ目次

(66LK+RK)

俺的には使用頻度の高い技なのですが、

何故か今までこの技の解説がされていませんでした・・・。

ヒットすればバウンドし、カウンターヒットだったらさらに高くバウンドします。

(デカキャラはバウンドしませんので、注意して下さい。)

しかも、チェンジ可能!!

カウンターでのチェンジなら普通通りのTAGコンボが可能ですが、

残念ながらノーマルヒットであればバウンドの浮き方が

そんなに高くないのでLPで拾うようなコンボは出来ません。

しかし、バウンドを拾えるようなキャラだったら全然問題ありません。

受け身が取れないのでパートナー次第で様々なコンボが楽しめます。

しかし、この技は、フツーに出してもまずヒットしません。

なぜなら、発生が34フレとかなり遅いからです。

一応判定は中段なのですが、立ち合いではまず使いません。

使うとすればダウン攻撃です。

しかし、よっぽどダウン時の硬直がないとその場起き上がりか横転であっさりかわされます。

そうなったら一転してエディが不利!

幸いにもガードされてもエディが2フレ不利なだけなので、最低でもガードさせましょう。

硬直はレバージンガか下入れで硬直をキャンセル出来ます。

ちなみに、ヒットさせてもチェンジ出来ない時がありますが、

どうやら攻撃判定ギリギリでヒットしたらチェンジ出来ないようです。

 

 

5.アヴァランシ目次

(座り中にLK+RK)

あまり使われない技です。

というのも座り状態からは

トゥファオンとトロッカ・エ・アタカールの2択で事足りるからです。

とはいえ、LK追加でアヴァランシキャンセルキックという

エディには珍しいフレーム有利の技に派生し(技後逆立ちに移行)、

レバー後ろで攻撃判定なしの逆立ちに移行します。

発生までに35フレかかり、判定は中段です。

とは言うものの、一旦技が出てしまえば

ガードされても8フレ不利になるだけなんで、イタい反撃を受ける事はありません。

ガードさせて反撃を誘ってジンガから硬直中を狙う・・・。

そんな使い方が理想的でしょうか。

しかし、1番よく使うパターンは座りに移行するダウン技ヒット後でしょう。

ベンリン・プラダやジラール〜バイシャシュタールや

ヘランパゴヒット後などに使うといい感じです。

ベンリン・プラダヒット後は相手が後転受け身、反時計回り横転受け身、

チェンジキャンセルガード以外は確定です。多分・・・。

しかし、かなりリーチがある反面、近距離のダウン相手は飛び越してしまう危険性がありますし、

相手が横転してしまえばヤバいんで、程々に。

他には座りからの上記の2択を嫌ってBDする相手には効果的です。

たまには使って見て下さい。

 

 

次回は 6.アーザシュタール を更新予定!

 

 

 

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